東京都の中小企業・オーナー経営者特化型FPコンサルティング・経営コンサルティング
CF Management 株式会社
〒107-0051 東京都港区元赤坂1-2-7 赤坂Kタワー4階
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定休日 | 土曜・日曜・祝日 |
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こちらでは当社が今までに手がけた事例をご紹介いたします。
「ここ数年間、毎年利益が出ているのに会社の現金残高が増えていない。将来の為に会社に確実にキャッシュを積み上げ安定した財務基盤を築きたいが、その実現の為のアドバイスを頂きたい」とのご相談を頂く。
決算書と社長の確定申告書3期分をお預かりし会社のお金の流れを分析した結果、本業では安定して利益が出ていたが、本業で稼いだ現金(営業キャッシュフロー)以上の銀行借入返済と設備投資をここ数年行っていたことが判明。
借入返済が3年で終わること、過去に赤字決算がなかったこと、当面の運転資金は確保出来ていたことから、毎年の返済負担を減らす為の銀行に対する借り換え交渉(返済期間を3年→5年に変更)、3,000万円/年の借入返済を行った上で会社の現金を1,000万円増やす為に必要な利益計画の策定と実行を通じて、安定した財務基盤の基礎を築くことが出来た。
役員報酬300万円/月、手取り額約180万円、普段の生活に困ることはないが「額面300万円に対して税金社会保険料差引き後の手取り額はこんなに減ってしまうのか。今は事業が安定しているので問題ないが、会社が厳しくなった時の為に1円でも手取りを増やし資金を積み上げておきたい。何とかならないものか、、、」とのご相談を受ける。
今後の経営方針や社長個人としての今後実現していきたいこと/ビジョンをお伺いした上で、確定申告書と決算書3期分をお預かりし、会社と社長個人を一体としたキャッシュフロー分析した結果、役員報酬を300万円から150万円に引き下げても社長とご家族の生活に影響はないこと、役員報酬を引き下げることにより所得税住民税の負担を軽減することができること、引き下げた役員報酬を退職金を始めとした一時所得として受け取ることにより、向こう10年間の手取り額を30%増やすことが出来ることが判明。減らした役員報酬分法人の利益が増えることにより法人税負担が増えるという課題に対しては、保険料の全額を損金処理が可能な貯蓄性の高い保険商品を活用することにより法人税課税を繰り延べる一方、単なる利益と法人税の繰り延べとならない様に、繰り延べた利益の益出しと将来の大きな経費的支出の発生を見据えた出口戦略を策定した。
その結果、向こう10年間で受取る可処分所得(役員報酬の額面から税金と社会保険料を差し引いた金額)30%増が実現できる見通しとなった。
一時的な業績悪化と、銀行の融資方針変更に伴う銀行対策(当期営業利益黒字確保)が必要な状況となった。本業の業績改善に加えて、より良い融資条件を引き出すための決算書の準備、自己資金ポジションの改善が課題であった。
キャッシュフローを分析した結果、資産性の高い生命保険保険料の負担が課題であり、業績が低迷する中、これらを継続することにより営業利益黒字確保が困難であることが判明。
保険契約の見直しを行うと共に、現在の契約に対して解約・減額・払済・変換・失効等の生命保険契約の「出口機能」をフル活用、中途解約による損失を最小化しつつ、大幅なキャッシュフロー改善と決算対策を実現することが出来た
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